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ホーム > モノ作りの現場から > agari 東山風 #034



月イチで続けて来たこの連載も早いもので、34回目となりました。
展示会も3回を重ね、関係者やいつもこのHPに立ち寄って下さる皆様には
これまで、叱咤激励、さまざまなご意見をいただき、本当に感謝しております。


グラインダーと手袋を置いた意味深な写真ではありますが、引退式でマイクを置いて立ち去った山口百恵のように仕事を辞めてしまう訳ではありません。

「デザインと製作の領域を自由に行き来する」を
目標のひとつに掲げるこの活動は、
自分にとって新たな可能性を見いだすとともに、
至らない自分と真摯に向き合う
恰好の機会を与えてくれました。

自分にとって、この課題はいってみれば、
iPodのステンレス部分を研磨する神業的な技術と、
それを組み込んだデザイン力という二つの領域の、
その先を目指していくような、
そんな最終的な到達地点だと、感じています。

そのような目標にむかって右往左往していく過程を
お伝えしていく場として、今後は不定期ながら、
伝えたい出来事や技術の話などが現れたタイミングで
記事を継続していければと思います。

窮屈な感じで終わるのもなんなので、
話題を変えて最近ハマっている「ハイボール」、
そしてサントリー「角瓶」(の亀甲グラス)について
綴ろうとおもいましたが、
それもあまりに唐突なので、またの機会に・・・

アガリ 東山風


東山風 (1971生)
鉄をあつかう技術を幅広く持つ工房で修行。
その後、家具メーカーの企画開発部で試作・特注製作を担当する。
2002年に独立し、個人邸や店舗の金属を使った家具・什器を製作しています。



#040 2009.12 骨パンダさんと銅の引き戸
#039 2009.06 部屋の息づかい―「シカケモノ」part2
#038 2009.05 「シカケモノ」
#037 2008.08 自分寄りのトロフィー
#036 2008.07 器としてのトロフィー
#035 2007.12 一筆書きのツリー
#034 2007.07 34回目にあたり
#033 2007.06 光のスジミチ
#032 2007.05 照明展への覚え書き
#031 2007.04 蜘蛛の巣
#030 2007.03 旧小坂邸の内と外」
#029 2007.02 2月の現場
#028 2007.01 初夢につられて
#027 2006.12 「シルバー色」は譲れない?
#026 2006.11 科学のじかん −鉄をまなぶ子供たち
#025 2006.10 抜群の切れ味
#024 2006.09 トースターのある机 - Oi design 岡嶌要 -
#023 2006.08 砲弾と包丁
#022 2006.07 わざわざ
#021 2006.06 リズムが生み出す装飾
#020 2006.05 ちょっとの余分
#019 2006.04 鉄を切りながらおもうこと
#018 2006.03 都会の中の「温室」と「学校園」
#017 2006.02 「雪」を伝えるには
#016 2006.01 江戸城跡で「工芸」を見る −鷹は静かに語りかける
#015 2005.12 iPod と フォーク と やかん
#014 2005.11 モノ作りを取り囲む“つながり”
#013 2005.10 ジオグラフ
#012 2005.09 「格子」の向こうに
#011 2005.08 ワニとの出会い −目黒の現場にて−
#010 2005.07 仕上げと防錆
#009 2005.06 黒皮という素材 / モノの行方 -ある博物館にて
#008 2005.05 ぶらり、天文観測所
#007 2005.04 九印
#006 2005.03 錆の話
#005 2005.02 Sieben
#004 2005.01 有限会社菊屋
#003 2004.12 金属の加工について
#002 2004.11 Delivery Works 俵藤ひでと
#001 2004.10 展示会出展家具について