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ホーム > モノ作りの現場から > Delivery Works 俵藤ひでと #010



もらって困るものワーストナンバーワン!お土産キーホルダー。
私は小学生の頃、旅行に行くたびには買い、こんな物を集めてました。(笑)

特にその土地の雰囲気が出ているものが好きでした。

自分が行ったこと無い県に行く予定がある友達には「たのむ、キーホルダー買ってきてくれ!」
「地名が入ってるモノ、予算は350円まで」とお願いをし、
まだ見ぬその土地に思いを馳せながら、キーホルダーを眺めたものです。



このタイプの地図型キーホルダーは、
隣の県どうしがパズルのようにちゃんと合うのです!
それに気付いた時の興奮を覚えてます。
一つ一つ集めてはつなげて行く壮大な物語
「ロード・オブ・ザ・キーホルダー」なのです!

全国制覇したかったです。
何処かのサービスエリアで、全国全てのタイプが売っていて・・・。
欲しい県を買ってしまいそうになりました。

でもそれはルール違反なので買わなかったです。




メーカーは2種類(2社)なのかな?
当時は気付きませんでしたが、
多分1つは本物の商品を型にして作ったコピー商品かもしれません。
値段も裏面のデザインも違うのは知ってましたが、
本物は形をプレス抜きしてるのに対し、
もう一方はキャスト(鋳造)で作られてることが分かりました!
精度が出てないので、ちゃんと合いません。
(写真の新潟県が怪しい)




このメダルタイプは当時僕のコレクションの中では
他のモノより値段も高く、ワンランク上のキーホルダーです。
親にねだって買ってもらうのも一苦労でした。

型の精度が高く、細かいディティールが表現され、
コグチも研磨仕上げのピカピカです。テンションが上がりました。

オプションで日付や名前をアルファベットで刻印できました。



これらは当時 どこにも属さないカテゴリーとして
扱われていたモノ達のようです(だって地名が入って無いから)。
何せ子供の頃の話ですから・・・
Heathrow(ヒースロー空港)も読めてないので
お土産キーホルダーに属してません!

今見ると面白いデザインもあるなー




キーホルダー収集とは別ですが、こんなものも出てきました。

壊れたモデルガンを親戚の兄さんからもらって、
それを直して遊んでました。
木製グリップも当時自分で作ったモノだと思う。
フルメタルボディーで本物の銃みたいに重いです。

手裏剣は何であるんだろ?
忍者に興味は無かったと思います。
単に形と龍の彫刻がカッコいいと思ったのだと・・・




赤・青・黄の配色がスキです。
似たような色使いがされたモノを並べてみました。
秤(はかり)と、タイの三輪タクシー「トゥクトゥク」のミニカーと、
何かの機械に付いてたパーツで数をカウントする表示器だと思います。
カチカチ500まで数えられますが、あんまり実用的ではありません。


母親ゆずりの貧乏性なのかなかなか捨てることが出来ず、
実家にはこういったモノがたくさん残っています。
かなり迷惑をかけているでしょう・・・


「生活不必需品」
こんなモノがまだまだたくさん有ります。
「無駄のなかに宝がある(大人編)」というかたちで
次回に紹介したいと思います。



俵藤ひでと (1972生)
ICSカレッジオブアーツ卒
1995年 ひょうどう工芸入社
2002年 デリバリーワークス設立
アクリル加工を中心とする特注家具・照明器具・立体物のデザイン製作
オリジナル家具・照明の企画デザイン・製作・販売



#066 2010.08 新しい五月人形
#065 2010.07 アクリルのトランク型ディスプレイ什器
#064 2010.06 展示会のまとめ
#063 2010.05 現代手工業展2010
#062 2010.04 アートとモノ作り
#061 2010.03 アクリル引きモノパーツ / 現代美術VOCA展
#060 2009.12 コレクションショー
#059 2009.10 ショップ什器 / 展示会のお知らせ
#058 2009.08 バーテンダー
#057 2009.07 多摩美素材実習
#056 2009.06 2009年展示会を終えて
#055 2009.05 展示会に向けて2/コラボレーション
#054 2009.04 展示会に向けて−アクリルで本をカタチ作る
#053 2009.03 アクリルの茶杓 / 伝統と現代
#052 2009.02 掛川現代アートプロジェクト/アクリルの棗(なつめ)
#051 2009.01 氷のアクリル
#050 2008.12 NYにて
#049 2008.11 ニューヨークへ
#048 2008.09 裏方にまわる楽しさ
#047 2008.08 2008年展示会を終えて
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#044 2008.05 展示会のテーマ「誰かの為のギフト&トロフィー」
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#040 2008.01 ご挨拶
#039 2007.12 実習講義 素材とたわむれる
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#037 2007.10 ある仕事の風景
#036 2007.09 ポリへドロン
#035 2007.08 アクリルの茶杓
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#033 2007.06 展示会、真っ最中
#032 2007.05 仕事とは時間を共有すること/6月の展示会に向けて
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#027 2006.12 多摩美術大学にて
#026 2006.11 趣のあるアクリル 茜色に染める
#025 2006.10 端折ってはいけないコト そこに愛はあるのかい?
#024 2006.09 FRPかぶき野郎
#023 2006.08 アクリルをシェイプする
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#002 2004.11 savor 末松貴久・小橋佐和美
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