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ホーム > モノ作りの現場から > STANDARD TRADE. 渡邊謙一郎 #007



最近は建築家が内装のみをやる事も多いそうだが家具屋が内装もやる事もまた多い。

僕を含めたスタンダードトレードのスタッフのほとんどが以前に建築をかじっていたので、
僕らも内装の仕事を受ける。
もちろん工務店さんをきちんと入れて、できないところはやってもらうのだが、住宅のリフォーム、
店鋪の内装、事務所の内装と、様々なものをデザインし、家具を製作しておさめている。
ただ、家具が一点も入らない場合や家具を軽く考えている場合は一切受けない。


家具と内装のバランス

内装に重点をおくのか、家具に重点をおくのかはケースによるとは思うのだが、
どちらか一方が主張するのはあまり好きではないので、僕はいつも全体のバランスを考える。
機能に重点をおいて見た目は全体のバランスを考える。家具の機能をとことん考え、
その先に全体のデザインがあると思っている。

家具から考えて雰囲気のある空間もできると思っている。家具から考える内装デザイン。
いかがでしょうか?

この3月に引渡した物件の中から、2つ程紹介いたします。






モトヤ.Pancake Ristorante(パンケーキ リストランテ)

横浜市中区山下町87-4
http://www.motoya.net/pancakeristorante.html





H邸(世田谷区)

渡邊謙一郎 (1972生)
神奈川大学工学部建築学科を卒業後、品川職業技術訓練校木工技術科へ。
(株)ユナイテッドパシフィックス、(株)日進装備にて特注家具製作を学ぶ。
1998年春、千駄ヶ谷に特注家具製作所として STANDARD TRADE. を創立。
2000年冬、横浜に自社工場を設立。
2002年夏、東京都目黒区に事務所移転と共に有限会社スタンダードトレード設立。
2003年秋、目黒区五本木にオリジナルショップをオープンさせる。以後、個人住宅用の家具を中心にオフィス、店鋪等のデザイン設計施工、住宅のリフォームと、デザインと製作の両方の立場からスタッフと共に幅広く手掛けている。



#034 2007.08 結論
#033 2007.06 自分の使用する材料
#032 2007.05 椅子の修理・張り替え
#031 2007.04 建築パーツ
#030 2007.03 飯田水引
#029 2007.02 神戸の現場
#028 2007.01 床塗り
#027 2006.12 定番商品
#026 2006.11 小物製作
#025 2006.10 どうなっていくか
#024 2006.09 Bayon(バイヨン)
#023 2006.08 細部に手を入れる
#022 2006.07 継ぎ手と見た目とその工夫
#021 2006.06 細くなる材料
#020 2006.05 繰り返し繰り返し
#019 2006.04 家具はメンテナンスフリーではない
#018 2006.03 経験の幅
#017 2006.02 訓練校
#016 2006.01 シンプルに。
#015 2005.12 ビンテージオーディオの修復
#014 2005.11 修理から学ぶ
#013 2005.10 刃物から
#012 2005.09 家具へのアプローチ
#011 2005.08 木製フローリングの伸縮
#010 2005.07 なべぶた
#009 2005.06 わからない程度の調色
#008 2005.05 複製によってわかる事
#007 2005.04 家具から内装へ
#006 2005.03 手に入る材料と向き合う
#005 2005.02 正確な板材から
#004 2005.01 ドアノブプレート
#003 2004.12 木材塗装の退色について
#002 2004.11 special source モリソン小林
#001 2004.10 展示会