テーブル、カウンター 一例

「一般的なタイプのローテーブル」
実際に事務所内の応接セットとして使用しています。
足は既製品のテーブルの足に天板だけ自社工場で作ってカスタマイズしてあります。

「丸テーブル」
昨年の展示会に来て頂いた方はピンときたかもしれません。
そうです。あのときに展示用の台座として使用しました丸テーブルです。
足までオール御影石製のテーブルです。

「天使のテーブル」
足の先までオール大理石製でなおかつ天使や周りの星まですべて大理石を使用しています。
もちろん天板なので表面はツライチです。
また後日の回でコラムを書く予定ですがこういった石に石で絵を入れることが出来るんです!!!
こうご期待!!!

「キッチンカウンター」
カウンターといえばキッチンカウンターや洗面カウンターのような天板に穴の開いた物もあります。
もちろん穴が開けば強度が落ちますので、これは真ん中で2つ割になっています。
それでもやばい場合は裏に鉄筋を入れたりしながら補強します。
※これは出荷前の仮並べの写真です。
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先日、仕事でEXITの清水さんに
メールをさせて頂きましたところ、
「石材について
アバウトなイメージを持たれている人がほとんどだから
具体的なイメージのわくような情報を教えて下さい」
というお願いがありました。
というわけで今回より複数回に分けて
石材製天板についてお話していこうと思います。
やはり石材となるとテーブルやカウンターの天板が
主になってくるのではないでしょうか?
正方形の物、長方形の物、Rに湾曲したもの様々です。
ましてや同じ形でも選ぶ石種によって色や柄が違うので、
受ける印象が大きく変わると思います。
昨年の展示会ではディスプレイ台の代わりに
天板から足の先まで石材を使ったテーブルを展示しましたが、
石材は鉄や木材とのイメージマッチングの相性が良い
と思います。
はたまた党首である俵藤さんが扱うような
アクリルと組み合わせても面白いかもしれません。
一つは自然の力で生み出された天然素材、
かたやもう1つは人間の力で生み出された人工素材
そんな相反する物同士が
1つの物として形に出来るのって面白くないですか?
ここがこれからのキーワードになるかもしれません。
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