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ホーム > 読みモノ > ナガマサの「石材ってヤツはよう!」





早いもので、昨年の展示会よりもう1年がたとうとしています。
という事は今年の展示会がもうやってきてしまいました。

ほんとに1年って早いですよね。

今回は石材加工の持っている技術を最大限に発揮できるような作品を作ることをテーマに取り組んでみました。

建築石材業界においてトップクラスに難しい技術の中に象眼加工があります。
この技術をもっと精度を高めて作品に反映できたら、見る人へのインパクトは大きいなと思い
今回の作品作りがスタートしました。

展示会の会期が決まった頃にEXITの清水さんとお会いした際にコラボレーション作品の案が出ました。
清水さんの作ったテーブルの脚に僕の石材天板が乗るなんて光栄だし、素直にやってみたいと思いました。


大橋さんのデザイン画

この作品では原図案を(当サイトを編集している)大橋さんに
お願いをして、なるべく原図のイメージを崩さないように
僕が編集しました。
この作業に1番時間を使いました。




切断 以前にも紹介した水の力で切断する機械で切っています。

今回の象眼はかなりパーツがシビアで、
今までにないことへ挑戦できたのではないかと思っています。


切断後

かなり線が細く触るだけで割れてしまいそうです。


切断したパーツたち

ピースも小さく実際に数個なくしてしまい、
切りなおしたパーツもあります。


パーツ組み

これは先ほどの作品とは別の象眼です。
これも枠を作らずにピース同士を組んでみました。
何事も挑戦です。


研磨前

パーツ組み後、裏表を一皮むいた状態です。
これを研磨していきます。


こんな感じで、今回の展示会に向けて作業を進めていきました。
まだ製作段階の写真なので完成後の作品は是非会場で見ていただけたらと思います。

実際に今回は挑戦してみようと思ったことを具現化できたのではないかと思っています。
これは自分にとっても大きな1歩になったと実感してます。
さらにこれが皆さんの評価につながればさらにいいなと思いました。

今回の展示会も沢山の人に足を運んでいただけたら幸いです。宜しくお願い致します。


丸太石陶材株式会社 大岩永政
所在地 岐阜県多治見市笠原町744-4
業務内容 内装外装の石材全般
TEL 0572-43-3303
FAX 0572-43-4851
URL http://www.marutasekitouzai.co.jp/



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